瑞墻山 十一面岩

2000年7月22日(土)
瀧島、中嶋、倉田、赤井、高橋、柴田(記)

倉田さんにシュラフカバー越しに足をなでられて目がさめる。

グリーンロッジ付近まで行って瀧島車を待つが結局現れず仮眠。

(翌朝100mと離れていないところに瀧島車がいたのが分かった。)

翌朝は植林祭の為の林道に惑わされながら尾根を越え沢を越えて正面壁の取りつきに漸く辿りつく。

組み合わせとルートは以下の通り。

中嶋・倉田組=山河微笑(目的のベルジュエールに先行パーティがいたので)

瀧島・高橋組=翼ルート

赤井・柴田組=翼ルート

翼ルートはIV+/A1となっているがチムニーやクラックが沢山現れ多彩。

殆どフォローだったのでお気楽だったがリードだったら恐いな、と思うところも何度かあった。

赤井さんのキャメロット#5も数度活躍。

終了点で3パーティが揃い記念撮影の後、懸垂4回で取り付きに戻る。

瀧島さんお勧めの餃子屋に間に合わなかったので須玉インター近くのラーメン屋(珍珍珍でない方)にて夕食。

餃子もおいしくまずまず。

翌日も登る中嶋、赤井、倉田諸氏に別れを告げて瀧島車で八王子に向かった。

3番勝負といいながら殆どフォローで勝負になりませんでしたが、もう少しトレーニングして腕を磨いたらリードもやりたいと思います。

甲府幕岩も瑞墻も初めてのところで、こういうところに行けるのも秀峰に入れたからだと感謝しています。

今後とも宜しくお願いします。

以上