平標山ヤカイ沢 (山スキー)

2015年4月18日(土) 晴 風やや強め
鳴海(記)、倉田(立川山岳会)

先シーズンの春よりスキーを始めて
念願の山デビューを果たした。
平標山は融雪が進んでおり、
アプローチしている尾根からは
山頂から落ちる沢は全て滑走不能に見えた。
融雪進む平標
先行のスキーヤーも途中で諦めて降りてきた。
足を止めてがっかりしながら二人で山をみていると
斜面に単独スキーヤーが現れた!
あっとゆう間に滑りおり、遠目には上級者にみえた。
「我々に滑れのだろうか・・・」
スキーキャリアはそれなりの倉田女士だが
山スキーは、ふたり揃って2回目の初心者。
引き返す理由には事欠かない状況であったが
とりあえず山頂を目指した。
恐らく、ツボ足で歩くのが正解だったのだが
頑なにスキーで登り続けて、アプローチに時間がかかった。
おかげで、スキー登高技術はアップしたように思う。
スキーで登る
山頂でしばらく休憩し、ドロップポイントを目指した。
ほどなくして、先人のシュプール発見!
ドロップポイントに立ち
私「倉田さん、これイケルキガシマス。」
誰もいない静かなヤカイ沢をふたりで満喫。
ヤカイ沢満喫
とても素敵な一日になりました。