奥多摩 多摩川水根沢谷

1999年6月26日
森広(記)、三好、中嶋、井上、倉田、関

総会前にちょっと遊ぶ計画。

水根に移動する頃には雨も上がった。

最初のゴルジュ入口に釣り屋が二人いて、態度が悪かったらしい。

最初は悪いことしたかな、とも思わなかったが、やな奴だったと聞いて水の中で暴れてよかったと思った。

だいたい魚に比べて釣り屋が多すぎる。

奥多摩の魚は、ほとんど放流したものだ。

それも数日で釣りきってしまうのだと聞いている。

渓流釣りといっても、釣り堀とたいして変わらない。

二つ目の滝の下で沢に戻り、めいめい勝手に滝を登り、釜を泳ぐ。

先に登った奴が上から水をかけたり、石を投げたり、やりたいほうだい暴れて、気が付けば半円の滝。

真ん中を登るのは、最後が悪い。

下降点からここまで1時間20分ほど。

左岸の道に上がって15分程で道路に戻る。