奥武蔵 浦山川冠岩沢

1996年6月16日
櫻井(記)、大橋、宮島

冠岩部落は一軒だけになっていた。生活臭はあるものの、人影は無かった。冠岩まで浅い地形に植林、ボサで楽しくない。ゴルジュは滝を3つ持ち、やっと沢らしく楽しい。最初の10mはロープ使用で3級。興味が続いて大滝。これはほんとうに大きかった。左のルンゼ状から上がり中間で左の木と岩の斜面に入りピッチを切る。

さらに落ち口の左に回り込んで終了。4級。その次の10mは見た目、厳しそうだったが右から落ち口に向かって3級+。ロープは使わなかった。

これで昨年からの一級の沢3部作(釜の沢、大黒茂、冠岩沢)が完成した。釜の沢、大黒茂は秋にまたいきたいが、冠岩沢は、.....もういい。