1999年10月23日~24日
瀧島、水柿、三好、中嶋(記)、倉田(土曜のみ)
10月23日(土)
夕方から湯川に出発する予定だったが、朝、瀧島さんから急に電話がかかってきて午後一で人工壁の7aに行くことになった。
本当は午前中はゆっくりしていたかったが仕方がない。
初めての所は自然の岩場も人工壁もわくわくするものだ。
西八王子の駅から5分位歩くとある。
瀧島さんがすでに来ていて、入会金を500円割り引いてもらった。
後から来た3人も全員割り引いてもらった。
ボルダーしかないのが気に入ったが、ちょっと課題がわかりづらいのと課題の数が少なく感じた。
ルーフ壁の課題がよくわからなかったのが残念だった。
秀峰コンペの結果は1位・三好、2位・倉田、3位以下忘れた。
夕飯は7aの近くでなんとお好み焼きを食べた。
朝のテレビでお好み焼きを見てしまったからなのだが、とてもおいしかったし、ビールも結構飲んでしまった。
山に行く前から町で宴会をするのはめったにないことだ。
24日(日)
朝から天気はベラボーにいい。
水柿とならんで朝の排便を満喫した。
湯川の岩場は以前に偵察に来たことはあったが登るのははじめて。
紅葉が始まっていたこともあって、まわりの雰囲気もとても気持ちよく感じた。
驚いたのはこんな岩場に10人以上の人がいたということ。
おそるべしクラックブーム。
でも上手な人はあまり多くなかった。
クラックを満喫するには本当にいい岩場だと思う。
3本しか触らなかったが、それぞれ何回かずつ登った。
中嶋は10cのフィンガークラックはRPできなかった。
ハンドジャムに慣れてきた三好さん、瀧島さんも、フィンガーには困っていたようだ。
水柿なんかは腕を擦りむきまくってピンク色になっていて、帰りの温泉で泣いていた。
10cと10dを登りに是非もう一度来たい。
おわり。