利根川水系 武尊沢

2000年11月4日
森広、高橋(記)


朝起きたら,自動車の窓が凍っていた.

出発時には車が続々と駐車場に入ってきた.

入渓点から遡行を開始すると,所々凍っていることに気づく。

この季節,沢は選ばなければならない。

足跡が残っており,先行に1パーティ(1人)がいるよう。

滝も岩の表面が凍っており,凍ったなめ滝はこわい。

崩壊して谷は埋まっており,核心の4段25mの滝も半分埋まって2段15m位になっていた。

夏ならば快適であろうが,滝が凍っているために危険度がかなり上がっていた。

源頭ではつららが下がっていた。

凍っているため源頭部も手こずってしまったが,尾根沿いに笹藪を10~20m詰めたら縦走路で,頂上はすごい人だかりだった・
下山時,山葡萄をとっている人たちがいて,食べてみたら酸っぱかった。

森広さんといると,食べられるものがわかっていい。

タイム:
駐車場(武尊神社)(7時過ぎ) - 入渓点(9時過ぎ) - (11時半頃)武尊山
(12時過ぎ) - 駐車場(2時半頃)

参考にした遡行図:
「武尊沢」

(上信越の谷105ルート:山と渓谷社)

 

 

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